待ち合わせのレストランはもうつぶれて無かった

暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)

お友だちに「なんかいいのない？」って聞いたら教えてくれた作家さん。
なんとなく印象としては軽い雰囲気の文体で内容もなんか軽ーいカンジかと思ってた。
つまりいいイメージがなかったので読まず嫌い。
で、読んでみた。

上記のような理由があったのでジャンルもなにもわからず読んだ。
あらー。ミステリーだったの？っていうびっくりの仕方をした。
意外。
緊張感もあり、徐々に溶解していく密室の密度もカンジつつ、
ええ！？真犯人がいるんだ？っていう。
おもしろかったです。さらっと読めるし。
2時間ちょっとで読み終わりました。通勤時間なげー！