あの子の次じゃ意味なんてないじゃない

いま長野県にいるんですけども、
お昼を食べに外を歩いているときに、
千葉出身の上司が「山が近くて怖い」と言っていた。
へー。そういうふうに感じるのか…
今日は天気がよくて、すごい山が綺麗だなー、って思ってたんだけど、
それが「怖い」って思うのかー、となんかおもしろかった。


そういえば、神奈川県の西のはずれのほうに行ったときに、
埼玉県出身の後輩ちゃんが「富士山がでっかい!」とびっくりしてたのを思い出しまして。
富士山なんて毎朝みてたもんな…あれが普通かと思ってた。
なんかこう、新鮮な驚きを感じることができるのっていいなー、って。


クラブに行きだした頃は、
単純にかっこいい曲がかかってたら「わーい。たのしー」ってな具合で喜んで踊ったわけですが、
自分もDJをはじめて曲をかける側に回ってしまったら、
「この曲、欲しいな。なんていう曲なんだろう?」とか「いまのこの選曲はないなー」とか。
そういう分析をし始めちゃってるのでたぶんかなり損をしているんだと思う
(逆に知ってる曲ばかりだからこそ楽しめる、っていう場合もあるけども
特にYOの人の場合は曲を知らないと楽しめない部分もあるから
イントロドン的なカンジで周りの人と手をたたいて爆笑しあったりさー)。
確かに知ってる曲ばっかりってのもたのしい。
クラブとかはこう、自分の好きなジャンルやら雰囲気やらを選択して遊びに行けてるわけですが。


何事も初心はたーいーせーつー。