わーたしはないたことがないー

泣く!
との評判を聞きまして、ずーっとみたかったんだけども、見た。
結論から言うと泣かなかったな…
(内容にふれます)
父ちゃん(現在空港在住)の回想シーンと
最後のしんのすけの階段をかけあがるシーンが泣きドコロなんだろうけども、
あの(万博などの時代への)「懐かしさ」に対してジーンとくるのは
もうちょっと上の世代なんだろうな、きっと(選曲的にも…ね)。
ケンとチャコってのに気がつくのって幾つぐらいの歳の人なんだろうな。


確かにいまの時代は(産業革命以降)緩やかに退化していってて
(それはまたいつか話します)、
「あの頃はよかった」と後ろを振り返りがちなんだけども、
どこか諦めないといけない部分もあって、
いまあるもので「いま、ちょうたのしい!」って言えないとダメなんだよな、と
常々思っている次第です。


でも、見ておいてよかったです。
序盤とか怖かったし、
中盤にはこのアニメ(否漫画)のツボみたいな部分もあったし。
もう一度見てもいいかなー。