2007のYO'n選いろいろ(ほん編)

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

伊坂幸太郎さんはお友達のBLOGで知りまして、
はじめて読んだんだけど、やっぱりこれのインパクトはすごかったです。
こういう手法の小説は読んだことがなかった。
おもしろい本はたくさんあるんだなー、って改めて思いました。

伊坂さんはこれ以外にも文庫で出ているやつは全部読みましたよ。
「グラスホッパー」もおもしろかった。
文庫じゃないヤツも読みたいんだけど、基本的に通勤時に読んでいて、
カバンの中にはノートPCも入ってるので文庫じゃないと重くてね…

それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)

「それ町」を知ったのは今年のこと。
この漫画はツボったわー。
ところどころにはさまれているコネタの微妙なチョイス加減とか、
SF(すこしふしぎ)風味な話がたまにあったりとかなんとか。
歩鳥ちゃんのアホなところがかわいくてかわいくて。
「萌えないメイド漫画」っていう触れ込みですが、女子3名には十分に萌える。

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

これもまあ、話題といえば話題なので…と恥ずかしがりながら手に取ってみたらハマった。
シリーズものなので好みの波はありましたが、
読みやすいのでさらりと読みました。
で、読んでると段々キャラに肩入れしてくるので、
もう続きが気になって気になって…
発売延期になってからずいぶんと経ちますが、どうなってるわけー？

あと長門は俺の嫁。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫)

なんかこの人の名前をよく見るなー、って思って、
ちょうど映画化のタイミングで文庫になっていたので買って読んだ。
こういうみんながみんなどこか変、っていう話、
こういう読後感がなんかざらっとしていて居心地のわるい話、
うわー。だれも救われてないんじゃないの？みたいな話。
好きです。

あとだらっと

惑星のさみだれ 4 (ヤングキングコミックス)

(あ、4巻出てたんだ…)

こぐまレンサ 1 (ヤングマガジンコミックス)

(打ち切りなんだろうけどそれが逆によく働いたっぽい)

みなみけ(1) (ヤンマガKCスペシャル)

(アニメには影響されやすいタイプ)

天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)

(世界征服は川崎から)

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

(上下巻でこんなに雰囲気が違うのも珍しい。上のが好きかも)

金閣寺 (新潮文庫)

(THIS IS 文学)