さよなら大好きな人
- 作者: 石原千秋
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/12/13
- メディア: 新書
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謎解きというかこじつけにて解説するぜー、みたいな本。
ところどころ「おおっ!」っていう解析もありましたが、
つっこみが足りないんじゃない?って部分もちょっとあったかな…
鼠が死を意味する「4」で指が4本の女の子が苦を意味する「9」で、っていう解説があって、
それなのにそのフタリが交錯する「36」っていう数字を意味をこじつけられてないし
(4×9はいくつよ?みたいな)、
時間の物語だ…って言ったわりに、札幌まで飛行機で飛んで、
その飛行機で得した時間を使って映画を見たり性交したりする話も抜けてるし
(自分はそのあたりが結構好きなだけに)。
とにもかくにも直子がさらに可愛くてたまらない、と思いました。
村上さんのことをどんな風に好きか?でこれを読んだカンジがかわるだろうな、と。
- 作者: 小田扉
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/12/26
- メディア: コミック
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映画を撮るやつの冒頭のケリ子が可愛い。
メリーズとスクリューズの最下位決定戦の「そっちじゃねー!」で吹いた。
全体的にまんべんなくストーリーが散らかってるよね。
淡々と好きな漫画です。
機動戦士ガンダムC.D.A.若き彗星の肖像 10 (角川コミックス・エース 90-10)
- 作者: 北爪宏幸
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/12/26
- メディア: コミック
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わざとらしい展開やら「ゲーッ!」みたいな驚き方に違和感。
地球圏の片隅でジメジメやっている陰湿さがそのまま現れてる気が。
展開がイマイチ進まないので読んでてどきどきしないしなー。
でも、ついかってしまうんだよね…しかたがない…