2004-08-27から1日間の記事一覧

すーん

江國香織さんの小説(「流しの下の骨」だったかな)でそういう表現が出ていて、なんとも説明できない切ないようなさみしいような胸にぽかーんと空間が開いて、そこにゆるーくそよそよと風が通過しているようなそういう不思議な気分。どんよりよどんだ雲とか雨…