「パークライフ」読了

パーク・ライフ (文春文庫)

パーク・ライフ (文春文庫)

前々からタイトルが気になっていて、
でも芥川賞受賞作ってのがひっかかってまして…
それで手が伸びなかったんだけど、図書館で借りるぐらいなら。と借りた。
読み終わるのに1時間かからなかった気がします(短編2つね)。薄い。


表題作は「あー。こういう友人ができたらたのしいだろうな」という感想
(名前も知らなくて、決まった場所に行ったらいる。っての。
クラブで知り合うコたちが大体そういうカンジなのか…ふむ)。
自分がスタバがあまり好きじゃない理由がなんとなくわかった。
おまけのはなしは…んー。なんだろう。なるほど、と。


両作とも悪い読後感というわけでもなく、
これを読むのにちょうどいい時間があったら手にとってもいいんじゃなかろうか。