いくときは一気にいくよ!

螺鈿迷宮 上 (角川文庫)

螺鈿迷宮 上 (角川文庫)

螺鈿迷宮 下 (角川文庫)

螺鈿迷宮 下 (角川文庫)

ひとつの世界観があって、それが複数の作品リンクしている。
そういうのが好きです。
所謂シリーズものってことか…そうか…
正直「チームバチスタ」だけだったらあまり好きじゃなかったんだけども、
その後の作品を立て続けに読んでいまかなりぐっと来ています。
時系列的にはこれが一番最後のエピソードってことになるんだろうけども、
最後のどんでん返しというか謎解きというかそういう部分に「おわー」ってなったし、
そんでもって最後の最後に「あれ?」っていう違和感を残して終わったのが素敵。


もう一度最初から読み直してみるかなー。