2008年もちゃけ4'n選(漫画編)

もう12月になっちゃったから年末ってことでいいね?
もちゃデミー賞漫画部門。
今年個人的に読んだものの中から(今年発売の意味ではなく)。

惑星のさみだれ 6 (ヤングキングコミックス)

惑星のさみだれ 6 (ヤングキングコミックス)

最近しつこく言うけどこの巻は超よかった。
よかったというかすごいと思う。
冷静に考えたら陳腐なストーリーだとは思うんだけど
(死亡フラグとかわかりやすくバンバンたちまくりだし)。
全然見ず知らずの人が気がついたらなくてはならない友人になっていた、とか、
幼馴染がどうのこうのとか。
でもなんかぐっときた。よくわからないけど、すきだ(しってる)。

ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)

ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)

つい先日BECKを読みましたが、
コンパクトさとずしーんとくる重さはこっちの方が上だったかなー。
まあ展開がズルいってのもありますけど(笑)。
両方のギャグのセンスっていうか空気感が同じように思えた。ふと。
この作家さんの漫画はこれをきっかけに多くよみましたが、
プンプンもいいよねー。シュールなのがすき。
あと全体的にズルい。女の子かわいいし(おでこが)。
(この人の作の中での)次点で虹が原。

ネムルバカ (リュウコミックス)

ネムルバカ (リュウコミックス)

それ町はもちろんよかったんだけど、
期待せずに買った短編集のこれがよかった。
駄サイクルの概念がぐっときすぎ。
自分の身近にやっぱりそういうサイクルがあって、
抜け出さないといけないよなー。
でもその中にいるといろいろ楽なんだよなー。
とか考えさせられた。

Rozen Maiden 1 (バーズコミックス)

Rozen Maiden 1 (バーズコミックス)

真紅たんハァハァ。
たまたま漫画喫茶でどわーっと読んで何故かぐっと来た。
ブコフで全巻一気買いとかしたよ…
なにがいいとかよくわかんないけど、なんかよかった。


これ以外だと「エマ」とか「JOJO」の5部とか(実は今年になって初めて読んだ)、
うさぎドロップ」「もやしもん
おやすみプンプン」「羽衣ミシン」「ラウンダバウト」…とかが印象に。
「ハルチン」の2巻が出たのは軽い事件で、あと「よつばと」は恒久的。
DMC」の映画はすごかった。「サンレッド」のアニメ化は予想外によい。
あまり数は読んでない気がするけど漫画が置き場に困るほどある。
20世紀少年」をいま途中まで見てます。おもしろい。