promised myself

クラブ方面の友達(DJでMCな好青年。かわいい)がお芝居をするよー、と言うので、
普段とは違う姿が見られると思って見てきた。学祭。


演目は鴻上尚史原作…ってことでそこは安心気味。
で、結果は…というと、ちょっときびしかったなー。
演技の上手い下手はおいておいて(かみまくり。滑舌悪いは基本だからなんとかしてほしい)、
セリフと動きの間にメリハリがなくて、大事なことが伝わらないのが致命的でした。
次のシーンにいかないと、ってので頭がいっぱいなんだろうなぁ。余裕がない。
例えばラスト近くのシーンで、爆弾を舞台外から飛び込んで奪いさるシーンなんて、
飛び込む→奪う→セリフを言う→逃げ去る、という流れを、
飛び込む→セリフを言いながら奪いつつ、そのまま去る
となってる。
セリフが聞き取れないし、
ごちゃごちゃして終わっただけだもんなぁ。
ちょっと立ち止まって、セリフを言う間を作るだけなのに。キメのシーンなんだから。


んー。言いたいこといっぱいあるな(笑)。
…といったカンジであら探しするのも楽しいよね、演劇。