楽しいというのは

半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)

半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)

読了。
下巻にいたっては一日で読み終えた…


すげー重い雰囲気がずーっと続くカンジで、
なんだか絶望的な嫌な気分のまま最後まで。
絶対的に非現実なんだけど、ない話じゃないよなー、とか思いつつ、
現実に起きたら政府の対応は絶対にこうだわな…という妙なリアル感。


最後はなんかどきどきしつつ、気持ちよく終わったので読後感がよいデス。
なんだろうね、これ。SF?