ずるいにもほどがある
- 作者: 浅野いにお
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/12/05
- メディア: コミック
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- 作者: 浅野いにお
- 出版社/メーカー: 小学館
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なんかモテてそうで悔しくて(どんな理由だ)手をつけてなかったこの人(にいお、だと思ってた)。
き、きたねーことしやがるな!
みたいな最高漫画だった。うわー。
ずるいにもほどがある。
空気感やら音楽に取り付かれてしまったもやもややら、こそばゆくて瞳孔が開く。
しかし書く女の子のおでこが(フェチゆえに)魅力的すぎてぎゅんぎゅんきます。なでたい。
(以下ネタバレ含)
とにもかくにも主役級が死んでしまうっていうのはさー。
泣かざるを得ないじゃないですか。
簡単に殺すな!(批判的な意味でなく。悲しいじゃんか、という悲鳴)
もう王道な手段できましたか!みたいでびっくりした。
こういう展開は(全盛期の)大王(後藤ひろひと)の書くやつに似てるなー、って思った。
好きな漫画です。読んでよかった。
登場人物が全員好きだ。珍しいことに。
簡単に映画化されて原作を壊されたくないな!(と、映画化情報を知りつつ発言)